1ミリ書店員のワードプレスのテーマはCOCOONです。
ここではブログ初心者の1ミリ書店員が、ブログを始めてから知ったことや学んだこと、実践してみたことなどをつづっています。
技術的なことは、ほぼありません。
本紹介に必須なあれを使いたい!
本の感想をブログの記事にしていくなかで、避けて通れないのが「書影」でした。
他の本紹介のブログを拝見したりしていましたが、著作権が気になるところ。
本の表紙を自分で写真に撮って、記事につけるのは良いと思っていました。
本を紹介すれば宣伝にはなるので、おかしな改変とかされてなければ、とやかく言われることはないらしい、と。
でも、本にの装幀は、イラストレーターやデザイナーさんなどが関わって制作されているので、やっぱり著作権でいえば、許可を取らずに使用するのはよくないこと。
実際に出版社のホームページなどでも、許可取りはいらないけれど、「表紙をトリミングしない」とか、本の情報をきちんと表示することを条件として、書影使用O.K.にされているところもありました。
でも、紹介したい本がそういったことをO.K.にしていない出版社だった場合、やっぱり使えない。
それに、書影が使用可だったとして、実際にブログに貼ってみても、「本当にこの方法で問題ないのかな」とか、変に怖じ気づいてしまって、びくびくしていました。
石橋を叩いても渡れない1ミリ書店員。
結局、紹介した本の出版社の、その本の紹介ページにリンクを貼るくらいしかできていませんでした。
それも、リンクを貼って大丈夫なところかどうかを事前に確認しないといけません。
詳しい知識がない&初心者な私には、O.K.かどうかを判断するのも一苦労。
だったら、わざわざ本の表紙とか載せなくてもいいじゃないか、というお声が聞こえてきそうですが、記事の中でビジュアル的なものがひとつもないと、全く印象に残らないのではないかと思うんです。
本屋でお問い合わせされるとき、タイトルや著者がうろ覚えだったとしても、「表紙がこんな色」とか「こんなイラストだった」という情報で、探していた本が見つかることは、多々あります。
それくらい視覚情報って大事。
1ミリ書店員は、書影問題をどのように解決したのか。
簡潔に書くと、以下の通りです。
「もしもアフェリエイト」に登録。 ↓ アマゾンや楽天と提携。 ↓ 「かんたんリンク」で書影表示。
以上です。※2023年7月9日時点では、一部の記事でしか表示させていません。
本当は、この方法は避けたかったことでした。
なぜなら、私は1ミリ書店員。
色々と切迫した本屋で働く、しがない書店員です。
できれば、本屋さんで購入して欲しいと望んでいます。
しかし、最近は近くに本屋がないという状況が増えてきました。
休日に少し離れた場所へ、本を買うためにお出かけするという、お楽しみイベントにされている方もいらっしゃいます。
ありがたい話です。
しかし、そういうことができる人ばかりではないことも、重々承知しております。
そのため、色々な選択肢をご提示せねばならぬのではないかと考え直しました。
その結果、もしもアフィリエイトさんに頼りました。
もしもさん経由なら、リンクをはれる書籍なら、書影が使えるからです。
いまのところ、アマゾンと楽天のリンクボタンしか表示できていません。
せっかくなので、いろいろなところのサイトのリンクも表示できるように、もう少し頑張ってみます。
そしてヨメレバさんで、まとめてボタンが表示できるように、カスタマイズを……。
カスタマイズ……。
初心者がひるむ言葉です。
カス・タ・マイズ!
できるかな。
1ミリ書店員のTwitterあります。ご興味があれば、どうぞ。
あまり、つぶやけておりませんが。
1ミリ書店員(@1mirisyoten_in)
書店員の「書」のアルファベット表記が「sho」ではなく「syo」になっています。
ブログは「sho」なんですが。
ご笑納ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。