小説やエッセイ、マンガなど読んだ本の感想です。
【ささめく】少し前に年が明けたはずなのに、気づいたら師走。本当に時間は誰にでも平等なのだろうか。
【ささめく】少し前に年が明けたはずなのに、気づいたら師走。本当に時間は誰にでも平等なのだろうか。師走は師が走ると書くが、師でも神でも走って我々を助けてください。いずれ私は「1ミリ書店員」改め、「700マイクロ書店員」になっているかもしれません。
【本の感想】感情がないといわれる「かわいい怪物」のきらめく成長の一瞬を見逃してはならない|ソン・ウォンピョン『アーモンド』祥伝社
【本の感想】感情がないといわれる「かわいい怪物」のきらめく成長の一瞬を見逃してはならない|ソン・ウォンピョン『アーモンド』祥伝社 青春と社会の関わりは、あるようだが見えずらく、ないというには、あまりにもぴったりとくっついてきます。
【本の感想】大人の愛と生き方のお話|平野啓一郎『マチネの終わりに』
【本の感想】大人の愛と生き方のお話|平野啓一郎『マチネの終わりに』 恋愛に興味はないですが、異性同性関わらず、恋愛に付随する感情に興味があります。「愛ゆえに」です。
【ささめく】発表されましたね。171回(2024上半期)芥川賞・直木賞受賞作。
【ささめく】発表されましたね。171回(2024上半期)芥川賞・直木賞受賞作。全部読みたいから、全部買います。(当たり前です)
【本の感想】自分がゴキブリの本を読んで、面白いと思う日がくるとは思いもしませんでした|大崎遥花『ゴキブリ・マイウェイ この生物に秘められし謎を追う』
【本の感想】自分がゴキブリの本を読んで、面白いと思う日がくるとは思いもしませんでした|大崎遥花『ゴキブリ・マイウェイ この生物に秘められし謎を追う』 大人になって常々思うのは、ジャンル問わず、子どもの頃にもっと本を読んでおけば良かったということです。
【本の感想】堅い花のつぼみが、暖かくなって、そっとほころびはじめるような物語|寺地はるな『やわらかい砂のうえ』
【本の感想】堅い花のつぼみが、暖かくなって、そっとほころびはじめるような物語|寺地はるな『やわらかい砂のうえ』 みんな考えて、気づいて、思いやって生きているのですね。
【本の感想】才能と美貌を兼ね備えたひとりの青年は、なにを思い、生きていたのか。今までに読んだことのない、誘い込まれるような物語。|岩下悠子『漣(さざなみ)の王国』
【本の感想】才能と美貌を兼ね備えたひとりの青年は、なにを思い、生きていたのか。今までに読んだことのない、誘い込まれるような物語。|岩下悠子『漣(さざなみ)の王国』 この作品を読んで、自分の知らない日本語が、まだまだたくさんあることを知りました。
【本の感想】自分のことを見つめ直してしまった児童文学|東曜太郎『カトリと霧の国の遺産』
【本の感想】自分のことを見つめ直してしまった児童文学|東曜太郎『カトリと霧の国の遺産』 小説の良いところは、読んで「はっ」とできるところです。自分にとって必要な気づきがあるということです。
【本の感想】肌寒い日に飲んだ一杯の温かい飲み物のように、体に染みわたるお話|八木沢里志『森崎書店の日々』
【本の感想】肌寒い日に飲んだ一杯の温かい飲み物のように、体に染みわたるお話|八木沢里志『森崎書店の日々』 ほっと一息つけるお話をお探しの方は、ぜひお読みください。
【ささめく】本屋大賞の大賞発表日がせまってまいりました。
【ささめく】本屋大賞の大賞発表日がせまってまいりました。ノミネート作品はどれも読み応えのありそうな本ばかり。しかし、読みたい本が見つからない1ミリ書店員。どうやら、読みたい本検索機能がOFFになっているようです。どうやったらONになるのでしょうか。