本

小説やエッセイ、マンガなど読んだ本の感想です。

ささめく

【ささめく】発表されましたね。171回(2024上半期)芥川賞・直木賞受賞作。

【ささめく】発表されましたね。171回(2024上半期)芥川賞・直木賞受賞作。全部読みたいから、全部買います。(当たり前です)
そのほかの本

【本の感想】自分がゴキブリの本を読んで、面白いと思う日がくるとは思いもしませんでした|大崎遥花『ゴキブリ・マイウェイ この生物に秘められし謎を追う』

【本の感想】自分がゴキブリの本を読んで、面白いと思う日がくるとは思いもしませんでした|大崎遥花『ゴキブリ・マイウェイ この生物に秘められし謎を追う』 大人になって常々思うのは、ジャンル問わず、子どもの頃にもっと本を読んでおけば良かったということです。
小説

【本の感想】堅い花のつぼみが、暖かくなって、そっとほころびはじめるような物語|寺地はるな『やわらかい砂のうえ』

【本の感想】堅い花のつぼみが、暖かくなって、そっとほころびはじめるような物語|寺地はるな『やわらかい砂のうえ』 みんな考えて、気づいて、思いやって生きているのですね。
小説

【本の感想】才能と美貌を兼ね備えたひとりの青年は、なにを思い、生きていたのか。今までに読んだことのない、誘い込まれるような物語。|岩下悠子『漣(さざなみ)の王国』

【本の感想】才能と美貌を兼ね備えたひとりの青年は、なにを思い、生きていたのか。今までに読んだことのない、誘い込まれるような物語。|岩下悠子『漣(さざなみ)の王国』 この作品を読んで、自分の知らない日本語が、まだまだたくさんあることを知りました。
小説

【本の感想】自分のことを見つめ直してしまった児童文学|東曜太郎『カトリと霧の国の遺産』

【本の感想】自分のことを見つめ直してしまった児童文学|東曜太郎『カトリと霧の国の遺産』 小説の良いところは、読んで「はっ」とできるところです。自分にとって必要な気づきがあるということです。
小説

【本の感想】肌寒い日に飲んだ一杯の温かい飲み物のように、体に染みわたるお話|八木沢里志『森崎書店の日々』

【本の感想】肌寒い日に飲んだ一杯の温かい飲み物のように、体に染みわたるお話|八木沢里志『森崎書店の日々』 ほっと一息つけるお話をお探しの方は、ぜひお読みください。
ささめく

【ささめく】本屋大賞の大賞発表日がせまってまいりました。

【ささめく】本屋大賞の大賞発表日がせまってまいりました。ノミネート作品はどれも読み応えのありそうな本ばかり。しかし、読みたい本が見つからない1ミリ書店員。どうやら、読みたい本検索機能がOFFになっているようです。どうやったらONになるのでしょうか。
ささめく

【現実逃避行】東京へおのぼりして、美術を堪能してきました。

【現実逃避行】東京へおのぼりして、美術を堪能してきました。今回の現実逃避行の一番の目的は、このキュビズム展でした。行ったその日に満喫。何度も訪れている上野。周辺のホテルにたどり着くまでに、なぜか迷う上野。そして、爆音で急に音楽が流れてきた上野。上野。
ささめく

【芥川賞直木賞】2023年下半期の受賞作発表!

【芥川賞直木賞】2024年上半期の受賞作発表! 芥川賞は1作。直木賞は2作同時受賞です。本当にそれぞれ違うタイプの作品が受賞されました。一瞬思ったんですけど、文学賞は作品を評価する賞ですが、作家さんの人気ランキングとかがあっても面白いかもしれない。お会いしたことない方ばかりだと思うので、完全にイメージ先行になりますが、面白そう。例えば「あなたの思う大御所作家ランキング」とか…。
ささめく

【芥川賞直木賞】2023年下半期の候補作が発表されました。年に2回の静かなるお祭りの、はじまりはじまり。

【芥川賞直木賞】2023年下半期の候補作が発表されました。年に2回の静かなるお祭りの、はじまりはじまり。いつも、「いつか読む」と心に決めるけれど、なかなかそうは問屋が卸さないぜ。