読んだ本の感想記事を更新できないわけ。

ささめく
Ⓒ1ミリ書店員

こんにちは。
最近になって「呪術廻戦」のテレビシリーズを「劇場版 呪術廻戦0」を観た1ミリ書店員です。
夏油と五条の関係性に切なさを感じ、仕事中もOP曲「青のすみか」&ED曲「燈」がふいに頭の中で流れてきて、気を抜くと泣いちゃいそうです。

正直言うと、↑上記のせいで、読んだ本が上滑りしてしまって、本の感想のつかみ所を見失って、更新出来ていない状態です。
原作が読みたいけど、完結してから読もうと思っているので、できれば早めに完結して欲しい。

1ミリ
1ミリ

めっちゃ、自己都合な願望ですみません。

なぜ、本の感想記事が更新出来ないのか。

今の個人的な状況から、こんな記事を書いています。
本の感想記事を投稿していない間も、ほかの映画やドラマ、アニメを観たり、本も何冊か読んでいます。
しかし、インパクトのある読後感の本や映画があると、そのあと全部それに引きずられていってしまうため、そっちの感情を基礎にした感想になりがちなんです。
今回でいうなら、「呪術廻戦」の夏油と五条の関係性が「インパクト」にあたり、そのときに生まれた切ない感情と折り合いをつけられなくて、折り合いがつけられないから、どうしてもそっちを考えたがるのです。

アニメだけ観てても、2人の関係性の理由はちゃんとわかるんですけど、やりきれないというか、やっぱり切ないんですよ。

なんでそうなっちゃったの? とか、なんで気づいてあげられなかったのよ、とか、ちゃんと止めなさいよ、とかとかとか……。

今回なら「切ない」という感情に引きずられているので、他の本読んでも、たいして切ないストーリーでないのに、切ない感情を無理矢理探したり、呼び起こしたり。
自分で「そんな話だったっけ?」となったりして、もう、上手くまとめられない。

1ミリ
1ミリ

そもそも上手くまとめられていたか? という疑問はさておき。

ブログを始めて半年くらいなので、たいした投稿もしていないのに、書けない言い訳をぐだぐだ書いていると思われたことでしょう。

でも、みなさんも同じ状況におちいったことありませんか?

そこからどうやって抜け出していますか~?

今回に関しては、YouTubeとかで考察動画がたくさん挙がっているのでそれを観たりして、もやもやを解消したりしていますが、余計切なくなって、落ち込んだりしちゃうんですよね。

1ミリ
1ミリ

そのたびに、OP曲とED曲聞きたくなって、聞いてるのがいけないのかな。

結局、他に本を読んだり、映画を観ながら、自然と思考が落ち着くのを待つしかないのかなと思っています。

というわけで、「呪術廻戦」とはタイプの違うマンガや小説を読んでます。
ちなみに今は青崎有吾さんの『アンデッドガール・マーダーファルス』(講談社タイガ文庫4巻)です。
アニメにもなっています。
コミカライズもされています。
バトルもの(いや、探偵ものですが戦ってもいます)という共通点はありますが、青春時代をともに過ごした親友とすれ違いな決別をする内容ではないので、気持ちを切り替えられるかなと期待しながら読んでます。

なんてことのない、日常でした。

今回も、最後までお読みいただきありがとうございます。

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