「本を読む」ということを考えて、大学は卒業しておいた方が良いという結論になりました。

ささめく
Ⓒ1ミリ書店員

こんにちは。

家と職場の往復しかしていない1ミリ書店員です。

ストレス解消法は、緊張を強いられない場所で、誰の目もはばからず、のんびり(もっというとダラダラ)過ごすことです。
おでかけしたり、ワーキャー騒いでストレス発散させるタイプの人に憧れます。
のんびり温泉にでもつかって癒されたいですが、そこに行くまでがもう無理。

というわけで、今日も家でのんびり(ダラダラ)過ごしています。

1ミリ
1ミリ

至福!

本を読む理由はありますか?

突然なにを言い出したのかと思われたでしょう。

かくいう私も、少し乱暴な問いかけをしてしまったと思っています。

私の結論は、「知りたいことがあるから読む」というくらいです。

なにをいっているんだ、1ミリがっ。
と思われたかもしれませんが、それをしみじみと感じている今日この頃なのです。

自己紹介のところでも書いたかもしれませんが、社会人になってから大学での勉強をしてみようと3年次編入して、お勉強をし、今年の3月に無事卒業いたしました。

今にして思えば、リアルタイムで大学生になって、あんな勉強していたら、絶対挫折していただろうと思います。
日本人で、日本語ができるからといって、レポートが書けるかどうかは関係ないことが身に染みて分かりました。
仕事の合間をぬっての勉強だったので、「よく頑張ったな」と自分を褒めてあげたいです。

1ミリ
1ミリ

そして褒めました。
えへへ。

レポートや論文には、まず問いが必要です。

自分がこのレポートで何を言いたいのか、目的を明確にしておかないと、そりゃあレポートの道が定まりません。

私も、1ミリサイズに見合った脳みそで一生懸命書きましたが、目的を見失うことが多いのです。
さらに、言いたいことを好き勝手言っていいのではなく、根拠に基づいて論を展開しないといけません。

犯罪・推理もののあんまり賢くない犯人側の最後のあがきと一緒です。

1ミリ
1ミリ

「証拠はあるのかっ」ってやつ。

そのために先行研究に関する本を読んだりして、さらに新しい自分の言い分を補強して打ち立てていくのですが、そこが沼なんですよね。

調べることが楽しくなるし、調べたことを使いたくなるんです。

先生方はよくおっしゃていましたよ。

「捨てる勇気」みたいなことを。

実際に提出したレポートでも、「この情報いる?」的なことを言われました。

「それが分からないから、書き方をこうやって勉強してるんだよっ」て言いそうになりましたが、社会人学生は大人です。
「あってもいいかなーと思ってー」と心の中で最後の抵抗をします。

結局、削ります。

今まで「本の読む」=「自分の読みたい本を読む」ということでした。
だから、ファンタジーやミステリーなどの、自分好みの本しか読んできませんでした。

「本を読む」=「娯楽」ですね。

だから、古典や文豪の本も、読もうと思っても挫折することが多かった。
でも、その時の自分には必要なかったんですよね、きっと。

だから、卒業までの2年間は、資料としていろんなジャンルの本を読みました。

1ミリ
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まさか自分が『奥の細道』を読むことになるとは
思ってもみませんでした。

全部読み通した本もあれば、必要なことだけかいつまんだり(ごめんなさい著者の方)した本もあります。

そうやっていくと、目的に応じて本を読むということができるようになったような気がします。

冒頭でもお伝えしましたが、「知りたいことを知るために読む」

現役で大学生を乗り越えてきた人たちは、周知の事実でしょう。

しかし、私には目から鱗でした。

まあ、1ミリでも書店員していると、ある程度本の内容を確認しないと答えられない問い合わせとかはあります。
でもそれは、他人が知りたいことであって、自分が知りたいことではないので、熱量が違います。

1ミリ
1ミリ

それはそれでごめんなさい。

そうやって知りたいことを知るために、目的に応じて自分の欲しい資料を探すことができる人は、社会に出ても、自分に必要なこと、知りたいことを知るために、自分で何かを探すことが出来ます。

それを大学卒業した時点で身につけているとしたら、企業が大卒を欲しがる理由がめちゃめちゃ分かりました。

自分は専門卒だったので、求人の募集要項の必要条件に「大卒以上」と記載があると、「仕事だから、やればちゃんとできるのにな」と切ない気持ちになっていました。

でも、身をもって理解しました。

みなさん、勉強したいことがなくても、大学で勉強して、卒業しておきましょう。

もちろん、学費を稼ぐのも並大抵のことではないので大変ですが、チャンスがあるなら、行っておきましょう。
社会に役立つ技術が身につきます。

1ミリ
1ミリ

ついでに、「やりたいことが見つかればラッキー」くらいの気持ちですね。

余談(本当の結論)

ちなみに、私は現役で大学に行かなかったことを後悔はしていません。

なぜなら、いつでも、今の自分が、最高で、大好きだからです。

めちゃめちゃ落ち込むこともあるし、自己肯定感は低いと思いますが、今の自分が一番良いと言えます。
今まで経験してきた全てが、今の自分を作ったんだということをひしひしと感じています。
失敗したことも、穴があったら入りたい出来事も、今さら大学の勉強をしてどうするのっていうことも含めて、全部自分の糧になっているんです。

だから、今の自分が、最高!

急に変なこと言いだしたなって思われるかも知れませんが、
先祖からつながって、今生きている私が、一族の中で一番進化してるんです!

1ミリ
1ミリ

自分で自分を鼓舞するような内容になってしまいました。

結局、本を読むことに、理由を求めることが野暮なのかも知れません。

ほら、みてください。
結局、問いかけの「本を読む理由はありますか?」からの結論で、最後を締めくくれていない。
大学に行っておいた方が良い、という枝分かれした結論になってしまいました。

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございます。

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