ささめく

【したためる】17年ぶり新刊発売!|京極夏彦『鵼(ぬえ)の碑(いしぶみ)』

【したためる】17年ぶり新刊発売!|京極夏彦『鵼(ぬえ)の碑(いしぶみ)』 同僚はサイン本を入手しました。しかし、まだ読んでいない様子。なんと、読む用にもう1冊購入を検討しているとのこと。頑張れ!
ささめく

「本を読む」ということを考えて、大学は卒業しておいた方が良いという結論になりました。

「本を読む」ということを考えて、大学は卒業しておいた方が良いという結論になりました。そして、今現在の自分が最高だということに至りました。何かを始めることに早いも遅いもないんです。「思い立ったが吉日」って良い言葉です。
マンガ

【本の感想】探偵推理ものなのに、戦っても強くて、シリアスなコメディが読みたいなら、これ!|青崎有吾『アンデッドガール・マーダーファルス』

【本の感想】探偵推理ものなのに、戦っても強くて、シリアスなコメディが読みたいなら、これ!|青崎有吾『アンデッドガール・マーダーファルス』 シリアスなコメディってなんなのよって自分でも思いますが、言い得て妙というか、結構当てはまっている気がします。
ささめく

繰り返し読みたくなる本。お気に入りのシーンはありますか?

繰り返し読みたくなる本。お気に入りのシーンはありますか? 本でも映画でも音楽でも、それを繰り返し読んだり、鑑賞するということは、そのときのあなたが欲している何かがあるということです。その欲望には従ってください。何かが掴めるかもしれません。
ささめく

読んだ本の感想記事を更新できないわけ。

読んだ本の感想記事を更新できないわけ。印象的な作品にであると、それを引きずってしまって、他の作品が頭に入ってこないってことありませんか?
小説

【本の感想】頭の中で迷子になれる|フレドリック・ブラウン『さあ、気ちがいになりなさい』

【本の感想】頭の中で迷子になれる|フレドリック・ブラウン『さあ、気ちがいになりなさい』 けったいな12の短編集が目白押しの一冊。「なんだ……これ……」という気分が味わいたいなら、読むべきかも知れません。
ささめく

【映画の感想】呪いと愛。正解のない感情に、人はどう向き合っていくのか|「劇場版 呪術廻戦 0」

こんにちは。「はたらけど はたらけど猶(なお) わが生活(くらし) 楽にならざり ぢつと手を見る」(by石川啄木)1ミリ書店員です。いささか生きることに疲れている今日このごろ。皆さんは、健やかにお過ごしであられることを願ってやみません。今さ...
ささめく

【本の感想】自分でも意識したことのない自分がそこにいる。足を抜くことができない沼のような短編集|村田沙耶香『授乳』

【本の感想】自分でも意識したことのない自分がそこにいる。足を抜くことができない沼のような短編集|村田沙耶香『授乳』 実際に読んでみないと、このどす黒さは分からない。純文学だからか、村田沙耶香だからなのか。それも、問題だ。
マンガ

【本の感想】なにかがいる。不思議な町の謎に迫る女の子たちの冒険|シマ・シンヤ『グリッチ』

【本の感想】なにかがいる。不思議な町の謎に迫る女の子たちの冒険|シマ・シンヤ『グリッチ』 不思議なお話が好きな人におすすめ。絵の雰囲気や会話のテンポが好きです。時折みせるくずれた表情もいち推し。
ささめく

芥川賞、直木賞(2023年上半期)の受賞作発表!(2023年7月19日) 

芥川賞、直木賞(2023年上半期)の受賞作発表! 皆さんは予想と同じでしたか? 市川さん、垣内さん、永井さん、受賞会見お疲れさまです。