ささめく 【映画の感想】殺人の疑いをかけられた、湿地の少女の物語|「ザリガニの鳴くところ」(2022年) 【映画の感想】殺人の疑いをかけられた、湿地の少女の物語|「ザリガニの鳴くところ」。自分が同じ境遇に陥ったとしたら、大人に身をまかせて流されてしまう自信があります。少女の強さが身に沁みます。 2023.07.29 ささめく小説
ささめく 芥川賞、直木賞(2023年上半期)の受賞作発表!(2023年7月19日) 芥川賞、直木賞(2023年上半期)の受賞作発表! 皆さんは予想と同じでしたか? 市川さん、垣内さん、永井さん、受賞会見お疲れさまです。 2023.07.20 ささめく小説本
小説 【本の感想】目立たない、ささやかな物語をつむぐ|川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』 【本の感想】目立たない、ささやかな物語をつむぐ|川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』 こうして物語にしてもらわないと、存在を知られることがなかったかもしれない、小さなお話をつむいでくれています。 2023.07.17 小説本
そのほかの本 【本の感想】好きなことを仕事にできた作家の、物語の人生|上橋菜穂子、構成・文 瀧晴巳『物語ること、生きること』 【本の感想】好きなことを仕事にできた作家の、物語の人生|上橋菜穂子、構成・文 瀧晴巳『物語ること、生きること』。子どもの頃から描き続けた夢を現実にした上橋さん。そんな上橋さんのお話に、元気づけられるでしょう。意外に猪突猛進な上橋さんを知ることができました。 2023.07.13 そのほかの本本
小説 【本の感想】続きが気になって、瞬読できる「王朝版シンデレラ」|田辺聖子『おちくぼ姫』角川文庫 【本の感想】続きが気になって、瞬読できる「王朝版シンデレラ」|田辺聖子『おちくぼ姫』角川文庫。読みやすい文章に、「本を読むのが早くなったかも」と、自分の能力を過信してしまうくらいの早さでした。読み終わるのがあっという間でした。 2023.07.06 小説本
小説 【本の感想】切ないけれど、心あたたまる物語|泉和良『セドナ、鎮まりてあれかし』 泉和良『セドナ、鎮まりてあれかし』早川書房。1ミリ書店員が本の感想を書いています。セドナという惑星の日常が描かれています。SFですが、難しいサイエンス要素はありません。ファンタジー好きの人にもおすすめです。 2023.06.22 小説本
ささめく 1ミリ書店員の自己紹介 「世界に1ミリも影響を与えない書店員のささめごと」の1ミリ書店員です。自己紹介とブログを始めたきっかけをお伝えします。ブログ初心者なので、少しでも読みやすいブログにしていきたいです。 2023.05.03 ささめく
そのほかの本 【本の感想】6年ぶりの新作長編作品が発売になったあの作家の、3年間の旅エッセイ|村上春樹『遠い太鼓』 1ミリ書店員です。6年ぶりの新作長編作品が発売になったあの作家の、とある3年間の旅エッセイを紹介します。新刊が発売された時は、既刊本を読むチャンスです! 今まで手が出なかった作家も、面白いエッセイなら手に取りやすいかもしれません。 2023.04.17 そのほかの本本
ささめく <本屋大賞2023>ついに発表されました! <本屋大賞2023>発表されました! 今年でなんと20年目。生まれた赤ちゃんが成人するまでの年数です。発表がニュースにあがってくるほどに、影響のある賞にまでなったのは、こつこつと積み上げてきた方々のおかげです。次に読む本をお探しの方は、書店員が売りたいと思った本ばかりの、本屋大賞からお探しください! 2023.04.13 ささめく本